チョプラ博士
改めて見直したリーダー論には、手法というかテクニックが書いてありました。私はただそれをそのまま実行し、結果を得ていたものの。本質を理解していませんでした。つまり本質とはリーダー論は、実行させるのが何の為か?を理解させてからの行動に移させる事です。思い返すと部下はよく、『やる必要が、あるんですか?』『うちはやらなくても良くないですか?』と、言ってました。私はその度に、いいからやれよと思いつつイライラしていたと思います。
更にリーダーとしてどうあるべきかをもう一度考えました。あらゆるリーダーは、なぜ成功したかという質問に対して、
・ラッキーだった
・タイミングが良かった
・みんなのサポートのおかげ
と回答していると聞きました。なるほどなと。
そんな時、あるお仕事の関係でセミナーに参加します。その方はディーパック・チョプラ博士。あのレディーガガやクリントン元大統領の世界最高峰のメンターです。
チョプラ博士は、上記と同様に成功したリーダー達はラッキーで、タイミングがよく、周りのサポートのお蔭だと言うと。そしてリーダーは真の自尊心を持つ。
真の自尊心とは、
自立している。
褒め言葉、批判にも影響を受けない。
恐れが無い。
他の人に依存してないから。
自分が誰かより下だと思っていない。魂では平等だから。
マナーが良い。相手を敬う。暖かい心を持っている。気が散らない。
カリスマは?存在がある。スマホをみながら、話をしない。
とおっしゃっていました。
さらになるほどなと。
私は思い返せば、自分が営業の中で一番であると思い、批判に影響を受け、誰か批判していないか恐れており、営業部員に対して暖かい心は持ち合わせていませんでした。
なぜか考えてみると、心に余裕がなく仕事をしていたように思います。