六本木で働く部長の成長日記~僕がネガティブを捨てた理由~

僕が成長していく過程を後から考察できるようにするためのものです。プラスして六本木のIT会社で営業している僕が、思った事、感じた事を色んな人に受け取ってもらい、少しでも役に立てれば幸いです。最終的には書籍化を目指します。

チョプラ博士

改めて見直したリーダー論には、手法というかテクニックが書いてありました。私はただそれをそのまま実行し、結果を得ていたものの。本質を理解していませんでした。つまり本質とはリーダー論は、実行させるのが何の為か?を理解させてからの行動に移させる事です。思い返すと部下はよく、『やる必要が、あるんですか?』『うちはやらなくても良くないですか?』と、言ってました。私はその度に、いいからやれよと思いつつイライラしていたと思います。

更にリーダーとしてどうあるべきかをもう一度考えました。あらゆるリーダーは、なぜ成功したかという質問に対して、

・ラッキーだった

・タイミングが良かった

・みんなのサポートのおかげ

と回答していると聞きました。なるほどなと。

そんな時、あるお仕事の関係でセミナーに参加します。その方はディーパック・チョプラ博士。あのレディーガガやクリントン元大統領の世界最高峰のメンターです。

チョプラ博士は、上記と同様に成功したリーダー達はラッキーで、タイミングがよく、周りのサポートのお蔭だと言うと。そしてリーダーは真の自尊心を持つ。

真の自尊心とは、

自立している。

褒め言葉、批判にも影響を受けない。

恐れが無い。

他の人に依存してないから。

自分が誰かより下だと思っていない。魂では平等だから。

マナーが良い。相手を敬う。暖かい心を持っている。気が散らない。

カリスマは?存在がある。スマホをみながら、話をしない。

とおっしゃっていました。

さらになるほどなと。

私は思い返せば、自分が営業の中で一番であると思い、批判に影響を受け、誰か批判していないか恐れており、営業部員に対して暖かい心は持ち合わせていませんでした。

なぜか考えてみると、心に余裕がなく仕事をしていたように思います。